事業報告

令和3年度通常総会

4月27日(火)ホテルアソシア静岡にて令和3年度通常総会が開かれました。令和2年度の活動を締めくくると共に、新年度の事業計画と予算案について審議が行われました。

波多野理事長は挨拶のなかで「コロナ禍ではあるが、会員同士が交流を一層図ることで、加速するデジタル化における様々な広告知識・アイデアを共有していこう」と語られました。

今回は改選期ということで、理事構成メンバーにも新しい顔ぶれが登場いたしました。
審議では事業計画、予算案ともに承認可決され、無事、令和3年度がスタートいたしました。

また、任期満了をもって理事を退任された旭ビジョンの鈴木規仁さんに感謝の意を表し、協会から記念品が贈呈されました。

記念講演では、静岡エフエム放送(K-mix)の今井 学社長にご登壇いただき、「今こそラジオの時代」という演目でご講演をいただきました。

スマホの普及によって、ラジオは多くの新規ユーザーを獲得するとともに、あらたな局面を迎えているそうです。これまでは「ながら聴き」で主であったラジオが、若いユーザーによって「参加型」に変化しつつあるとのこと。アーティストやパーソナリティがユーザーと本音で語り合うところに、その面白さがあると今井社長は語ります。

スマホ普及に加え、コロナ禍によりラジオユーザーはさらに増えました。テレビやネットとは一線を画した、ラジオならではの面白さ追求し、今この瞬間を全集中で取り組んでいくと講演をしめくくられました。

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